みなさま、こんにちは❄️
寒い日が増えてきました。
でも、今日はポカポカ陽気。
先日、庭先の水たまりが凍っていて、もう冬なんだな～と思いました。
庭先初氷の日の朝
でも、山が落葉前の色づいた葉っぱでいっぱいで、とてもカラフルな様子は、まだ秋の名残を感じて、、、空気も澄んで気持ち良いです。
こんな、寒い日、暖かい日が入れ替わる時期になると、寒い日に調子の悪いところがわかりやすくなるってこと、ないですか？
寒くなると、腰が痛くなってくる、とか、古傷の周りが痛くなる、とか、寒い時期にいつもどこそこが痛くなる、動きづらくなる、といった風なことです。
私は、ここ数年はっきりと冬にだけ現れる症状があるのです。
それが、過去に強い打撲で筋断裂したところ（脚）の周辺。そこはずっと凹んだままになっているのですが、その周辺がモヤっと痛くなったり、近隣部位に湿疹ができたり肌荒れ、むくみ、などの症状が出ます。
これは、なぜかというと、ここの怪我が深くて、周辺の血の流れをいくらか遮ったままになっているのが一因です。
それが、寒くなると、血管もキュッと縮まったり、からだの緊張が高まったりして、普段から、血流が滞りやすいところが、さらに滞って、不調が現れたり、感じやすくなるということです。
つまり、寒くなって現れてくる身体の辛さ・痛みなどは、その場所、またはその関連場所に滞（とどこお）りポイントができているサインでもあります。
冬になると辛い！
冷えると辛い！
の度数が高まる前に、からだをゆるめて、血流の良い、しっかり循環できる体にメンテナンスするのがお勧めです。
早く対処するほど、良い状態を保てる、または、さらなる好調へ繋げやすいです。
わたしのように、怪我をしたところがないなら、どうやって血流が悪いのが分かるか？
分かりやすい症状はコリ、ですが、
例えば、股関節や肩関節、膝関節といった大きな関節の痛みや動きにくさ、背筋の曲げ伸ばしがし辛いなどを感じている方は、その場所かその周辺の血流が悪くなっている可能性大。
そんな場所は、筋肉・筋膜も硬くなっていて、硬くなっていると血流もさらに悪くなるので、なかなかスッキリほぐれなくなるという悪循環になりやすくなります。
なので基本的に、何もしないと、滞って硬くなったところはそのままさらに滞りが積み重なっていきます。
特に、大きな関節周りで、硬く伸縮性がなくなった筋肉・筋膜の状態が続くと、関節がアンバランスになってくるので、関節歪みや痛み・さらにはからだの歪みや痛みにつながります。
筋膜リリースやロルフィング®︎では、硬くなったところをフルフルにゆるめて、血流の滞りを改善するだけでなく、歪みの原因になっているところのバランスを整えることも可能です。
小さなリセットなら筋膜リリース、全身のしっかりリセットならロルフィング®︎といった感じですね。
硬く固まっていたところがほぐれると、場所によっては、「こんなに動かしやすかったのか？！」「今までの違和感なんだったの？」とびっくりするほどの変化を感じることもあります。
反対に、からだの歪（ゆが）みは、初めは小さなところでも、放っておくと驚くほど大きくなることもあります。
典型的な例は、腰が曲がって伸びなくなる姿や、O脚の悪化、股関節の変形などです。
一概には言えませんが、これまでも何度か書いたように、これが決して、加齢によって避けられないものだとは限りらないのです。
小さな違和感のうちにメンテナンスしていれば、方向転換できる可能性は高いことをぜひ知ってください！
滞りと歪みは小さいうちに補正して、巡りの良い身体で冬を快適に過ごしていきましょう！
からだのお掃除は、お早めに。
年末だけに！
それではまた🍁
秋の終わり~紅葉が一番赤いとき
木たちがカラフルでかわいい
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