ロルフィング 香川-Rolfing® Structural Integration 自由で快適なからだを探求するみなさまへ。

よくある質問

よくあるご質問です。
他にもあたらしい質問がありましたら、こちらに追加していきます。
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ロルフィングは10回受けないといけませんか?

からだ全体のバランスを整えるためには、10回(10シリーズ)受けていただくことをおすすめします。からだの痛みや不調は、そこが直接の原因とは限りません。からだは部分と部分、部分と全体が関連・影響し合っています。ロルフィングでは10回を通してからだ全体にアプローチするようデザインされていて、毎回、からだの状態や必要に合わせ、先のセッションのプランを立てながらすすめています。根本的に改善し、長期的によいからだの状態をつくるためには、シリーズを通して変化をからだに浸透させていくのが効果的です。
ただ、都合上10回が難しいという場合は、1回・3回・7回が区切りとなりますので、いずれかの回まで受けてみられるのがよいでしょう。

ロルフィングは痛いですか?

わたしの行うセッションでは、痛くない圧のタッチを使って施術しています。からだの部位や組織の状態によって、滞りのあるところは痛みを感じやすくなっています。また、痛みの感じ方も人それぞれです。組織の質を活性化させる過程で、痛みを伴うこともあるかもしれませんが、個人的に、“不快ではない痛さ”が、からだにとって負担がなく、良い指標だと思っています。無理に痛みを我慢するのは、身体を緊張させてしまい、理想的ではないと考えていますので、セッション中不快な痛みを感じたときはいつでもお知らせください。

マッサージや整体との違いはなんですか?

マッサージでは、筋肉が緊張したりコリを感じる部分、不調を感じる場所を中心にほぐしていきますが、ロルフィングでは、その部分が身体全体と〝どのようによりよい関係性を持てるのか”、という見方をします。バランスが整い関係性がよくなると、直接そこを施術していなくても、症状が改善されることが多々あります。
整体では、筋肉や骨へ働きかけて歪みを矯正・不調の改善をします。しかし、からだのクセが改善されないと、また同じように身体が歪んだり、特定の場所に負担が強いられたりし、元の状態へ戻っていきます。ロルフィングでは、筋肉や骨を包み込んでそれらを繋ぎ合っている筋膜へアプローチすることで、全身の構造的なクセを解放し、さらに構造的なクセを作り出す、動きや意識のクセへもアプローチし、総合的なパターンの変化を導きます。
セッションは受け身ではなく、自身のからだを感じる力を育てるため、持続性の高い施術の効果に加え、セッション終了後もからだがより良い方向へ変化していくことが期待できます。

ロルフィングでやせますか??

ロルフィングは痩身を目的とした施術ではありませんが、体の内側の滞りが解消されることにより、リンパの流れや血流も圧迫から解放されます。「むくみにくくなった」「数日汗とおしっこが大量に出てそのあとスッキリした」といった感想もいただいています。
また、慢性的な足腰の痛みが改善されることにより、「活動的になった」「動くのが億劫だと思わなくなった」という方もいらっしゃいますので、結果的にやせる・体がひきしまる、ということが期待できるかもしれません。