月曜日、睡眠不足の人が多かったかもしれない日曜の
W杯第2戦 対セネガル、
日本は第1戦の勝利に続き、
勝利とはいかずとも引き分け、 調子よく進んでいますね!
ということで、今日はサッカーを絡めての話題で進めてみましょう!
この試合の対戦相手だったセネガルの選手は、身体能力の高さが取り上げられていましたね。セネガルはアフリカの西の方にあるところ。
試合前日にセネガルの取材をしていた番組をみたのですが(番組名忘れました、スミマセン)、セネガルの人たちのサッカーの様子が映っていました。
サッカーというスポーツは、とてもポピュラーのようで、子供から大人まで町中でサッカーをしていますが、なんと、ストリートサッカーというスタイル 🙂
サッカーコートではなく、広場のようなところがコート。
そこには木や障害物もあるし、自転車が横切ったりします。
彼らは、そういったものを背中で、目で耳で感じて、上手によけながらサッカーしています。
そういった感覚の鋭さが、身体感覚のよさの1部にもなっているようです。
自然と培われた五感力。
選手たちの強さの秘密は、もちろんそれだけではないでしょうが、
五感力って、身体能力を高めるために実はとても重要な要素です。
身体感覚、つまり、どういうふうにどれだけのことを普段体感できるのかで、動きや知覚や体に関する感性は全然ちがったものになりますから。
わたしたちは、野生動物ではありませんし、野生生活をするのはほとんどの人、すくなくとも日本人にとっては現実的ではないと思います。
自然の中で暮らしていませんので、突然動物に襲われることもありませんし、水の味がたとえ少し水道臭かったりしてもいきなり飲んだら危険とも思いません。
地震の小さな揺れを感じても、すぐに家から飛び出る人はどれだけいますか?
半径2メートル以内に無言で人が入ってきても、(シチュエーションによっては怖いですが)いきなり威嚇したりはする必要ありません。スーパーで振り向きざま、誰かに当たったりしていませんか?
それ程、感覚を研ぎ澄まされていなくても、めったなことで命の危険には結びつかない。
なので、感覚というものを必ずしもフルに使わずとも生きていけるわけです。
それゆえに、あらゆる感覚ってけっこうニブくなっているんです。
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚 これらの感覚、どれくらい使っていますか?
体感覚・体感力の要素になっています。
普段の動きや姿勢、その人の雰囲気などにも、この感覚の違いは反映されていますよ~!
一度振り返ってみると、自分に対して新たな気づきがあるかもしれませんね。
そして、ちょっとした+アルファの感覚を持つことで、長い長いあなたのからだとの付き合いが、ずっとずっと良好になるかもしれませんよ!
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