ロルフィング 香川-Rolfing® Structural Integration 自由で快適なからだを探求するみなさまへ。

ロルフィング 第2セッション 足

こんにちは。

今回は、ロルフィング第2セッションでメインテーマとなる足・脚について書いていきます。

ロルフィング10シリーズでは、1つのセッションが、次のセッションへの準備となっています。第1セッションは、”呼吸”をテーマとしたセッションであるとともに、第2セッションへの準備でもあります。
まずは、生きていることの基本=呼吸していること。これは何よりもスムーズに、快適に行いたいですよね。そして、自由に息を吸えるなら、次は、地面の上にしっかり降り立つ。わたしたちは浮かんで生活できません。どこかで地面に接地しています。どこで一番接地しているって、足。そして足からの脚。ここは人体の土台ですね。
第2セッションは土台造りのセッションです。足から脚、ここに注目して進めていきます。
ただ、他のセッション同様、ここだけをやっていくわけではありません。

土台ということで、家の土台を想像してみてください。
スカイツリーのような高い建築物でもいいですし、この辺(香川県内)だとわりとみかける鉄塔でもいいです。プラモデルとかでもいいですね。
今から何かを組み立てる、というとき、それを地面に立てらせるのなら、必ず土台となる部分があります。
その土台が、歪んでいたり、弱かったらどうなりますか?
もし足元がフラついていたら、その上の部分をどんなにしっかり組み立てようとしても、全体的には不安定にしかなれないんです。

これは人でもやっぱり同じ。
肩こりがひどいから、足より肩ばっかりやってほしい。
腰が不調だから、足は関係ないと思う!
という場合でも、それぞれの場所が整っていくために、そして整った状態が維持できるからだ全体を目指すために、やはり土台は避けて通れません。

だから、セッションとしては、
①生命体としての基礎部分

②構造体としての基礎部分
という流れですね。

さて、複雑に動き回るわたしたちの土台、その大元となる足は・・・
『26個の骨で構成されています!(足首より下の部分)』 両足で52個の骨!!
26個×2 の骨、それをつなぐ筋肉や靭帯などがお互いに連携しあって
わたしたちのからだやその動きを支えています。

26個も!?

と思うかもしれませんが、1個でもなくなると、かなりバランスが変わると思います。
絶妙なバランスをとるため、様々な体重移動に対応するため、26個の骨が必要なんです。

足はとても働き者です!

足は私たちの生活で長時間労働していますので、快適な環境に置いてあげたい部分。
足の不調は全身へ影響します。
また、他の部分の(上部からの)不調やバランスの崩れも足へ影響します。

つづく。

=====================================

*よりよいあなたへの一歩をサポートする、各セッションのご案内*

ロルフィング®についてはコチラ
アクセス・バーズ™についてはコチラ
各セッションのご予約・お問合わせコチラ

rolfing® ロルフィング® / access bars™ アクセスバーズ™  in 香川県三豊市

===============================================

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる