ロルフィング 香川-Rolfing® Structural Integration 自由で快適なからだを探求するみなさまへ。

ロルフィング 第1セッション

今日は春分 🙂
現在、寒の戻りというやつです。
温かくなるのが待ち遠しい、というのもありますが、
寒さが感じられるのも、残すところあと少しですね。
冷たい朝も、わりと好きです。

~・~・~・~・~・~

ロルフィングは、直接肌に触れて働きかけるワークが基本ですので、
服装の観点から、寒い季節は、ぶっちゃけちょっと避けたい・・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ご心配なきよう、、、部屋は暖かくしてお待ちしております。
とはいえ、春は、
寒さで縮こまりがちだったからだが伸びをするように、
虫たちが動き始めるように、
新年度が始まるように、
ロルフィングを始めてみよう。という季節としてもよいですね。

ロルフィングを初めてやってみる人にとっては、
どんなかんじか謎であろう第1セッションについて書いてみたいと思います。
(ロルフィングは第1~第10セッションで組み立てられた10シリーズが始まりとなります。)
各セッションの内容はコチラからも確認できます。

第1セッションの大きなテーマは呼吸です。
生きている限りしていること:それが呼吸。

呼吸は
速かったりゆっくりだったり
小さかったり大きかったり、浅かったり深かったり
腹式呼吸だったり胸式呼吸だったり
一定ではありませんね。
みなさんは、それをコントロールできますか?
または、自分自身の呼吸を感じることはできますか?

に思いっきり息を吸い込んでください。
といって、肋骨の動きを見たりしますが、
おなかは膨らむものの、胸は微動?・・・ということ、よくあります。
肋骨は鳥かごのようになって胸郭を形作っていて,
本来呼吸とともに膨らんだりしぼんだりできます。
肋骨が動くという意識が、もう薄れてしまっていたり、
長い間ちいさな動きのみになっていてかたまっていたりすると、
動かそうと思っても動かせなくなっています。

動かない理由は、意識のつながりがなくなっている、という場合もあれば
肋骨の周りの筋・筋膜・関節が柔軟性を失って硬くなっていることもあります。
そして肋骨まわりはとても多くの筋や関節が取り巻いています。

第1セッションでは、この辺りを緩めたり、感覚を思い出してもらったりします。
深呼吸が今まで以上に気持ちよくなるかもしれませんよ🌼

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