ロルフィング 香川-Rolfing® Structural Integration 自由で快適なからだを探求するみなさまへ。

膝の痛み 諦める前に!

今日も、ロルフィング第2セッション関連の、、、

今回はについて。

膝に不調がある方、
もう一度、膝のためにできることがあるかもしれないことを知ってほしいと思います!

もう、曲がらなくなってながいから。
ずっと痛いけど、歳だから諦めている。
ちょっと歩くと膝にくるから、あまり歩けない。 などなど。

何らかの治療もしくは、対処をしている、
でも良くはならない。
その時はなんとか痛み・症状は治まるけど、繰り返し。
ということで、ロルフィングや筋膜リリースにいらっしゃる方がいます。

ですが、セッションを受けてみて、
痛みがなくなって、長く歩けるようになった。
膝が曲がるようになった。または、かなり曲がりやすくなった。
膝が楽になった。
という改善例がたくさんあります!

状態によって、どれくらい改善できるかは、個人差があります。
もちろん、年齢による、変化・改善の速度や度合いも違います。
しかし、あきらめる前に、ぜひ試していただきたいのがロルフィングです。

まずは、簡単に、膝についての仕組みをざっくりと。

膝は、これまで()でお伝えしたように、私たちの土台となる場所。
体重という負荷が常にかかってくる場所なので、
激しい運動ならもちろんのこと、日常的な歩行、立ち仕事や、肉体労働などでも、
膝関節にかかる負担が大きくなればなるほど、膝へのダメージ(-)が大きくなります。
ダメージ=膝への疲労と考えてもいいです。
疲労(-)が、回復(+)に追いつかなくなると、
疲労がたまって、不調(-)となっていきます。

この状態が、日常化すると、延々と不調(-)が積み重なって、
慢性的な不調、やがて、関節の変形や負傷にもつながりかねません。

ここで大事なのは、
①膝がトラブルを起こしたのは、膝関節が弱いからではない

②こんな(-)マイナスの症状になったときにどうするか、
ではなく、

こうならないように、
膝関節への負担が最小限にとどまるようバランスを整えておく

ということなんです。

膝には軟骨成分があって、それがすり減ってひざが痛くなる

これ、多くの人が膝の痛みの原因と思っているかもしれませんが、
必ずしも、軟骨のすり減り=痛みではありません。(痛みの要素の一つではあると思います。)
最近は、モヤモヤ血管なるものの存在が痛みの原因の一つとも言われてますが、
どちらにせよ、
軟骨のすり減りも、モヤモヤ血管?が現れたのも、
膝が負担を強いられた結果であって、膝不調のそもそもの原因ではないのです。
ヒアルロン酸を注射しても、モヤモヤ血管を消しても、
相変わらずずっと膝への負担がかかりっぱなしだったら、
一時しのぎではありませんか?

その前に、まずは、膝へかかり続けている負担を、取り除ける分は取り除く。
そのうえで、
医療機関で治療が必要な方は治療を受けていただくといいです。
ただ、負担が減ると、
それだけで痛みや可動制限が程度の差はあれ改善されることはよくあるのです。
また、膝への負担を減らすことが、回復への助けともなります。

この負担となるのが、関節を取り巻く筋・筋膜などのバランスの乱れです。
バランスが整っていれば、関節は弱いわけでもなく、長くいい状態でいられます。

これは、膝関節だけに言えることではなく、
あらゆる関節に当てはまる視点です。

関節自体が悪くなる前に、関節を悪くする要因はどこなのか、そこへアプローチして、
関節が悪くならないように整える。
それが大切です。
ロルフィングでは、これを身体全体からの、最大限の関連性をみてアプローチ、バランスを整えていくことができます。筋膜リリースでは、より限定的にはなりますが、ポイントをしぼってバランスを整え、症状の改善へ導きます 🙂 

そこで、膝についての仕組みですが、、、
💦
ここまでが、ついつい長くなってしまいましたので、次回説明したいと思います。

膝関節への負担となるバランスの乱れって、どういうことかもあわせて次回に!

 

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